しろん log.

30代突入のしがない女です。
30代突入のしがない女です。
私は、こんな無力な私に、何が出来るのだろうと思う。
本当は、私が彼の笑顔を見たい。だとか、
彼の心の傍に居たい。それだけが、私の支えなんだとしたら、
その餞は彼にとって余計なのだろうか。
この時間は、好きな時間にあてれば良いんだと思うんだ。
私たちは先回りして自分たちを見つめて、追い打ちをかけて。
もう、そんな大人の常識に、私達は追いついてこれるんだ。
もうそんな年齢になって、だけれど、それで傷つく人もいるのだと。
その人は、かけがえのない小さな温もりだったりを、教えてくれた。
だけどその人とは、その温もり以上の事を考える事が出来ない。

私だって傷を負った人間だ。だから自分の似た境遇の人は、怖かった。
痛みに触れたその感触は、私の心のあざを濃くした。

彼に出会って、彼と仲良くなって、こんな大切にしたい気持ち、
大切だと抱いていたい気持ち、そんな想い出が膨らんだ過去、
綺麗過ぎて散って、成長しよう。大人になろうとした私の思い。

涙で明け暮れたこの数年。それでも笑っていようと決めた現実。
本当は緊張するんだと思うし、本当は、本当は、もう安らぎじゃない。
周りの変化、それに対した今の答え。

今まで、二人だけみたいな感じだったのが、二人以外の周りの人からも、
祝福されたり、優しい笑顔を見せてくれたり、それが嬉しかったし、今でも嬉しい。

もう別に、成長がなんたらとかどうでもいい。
あなたに好かれたいと思い生きたこの数年に、あなたのそばを夢見ていた数年に、
答えが出てくるのなら、それが良きものなのなら私は、永遠を覚えたい。

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